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2010年2月 5日 (金)

[書] はじめての課長の教科書

はじめての課長の教科書/酒井穣 [ディスカヴァー・トゥエンティワン]
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面白い!頭の中にじわじわ内容が染みてくるなあ。

ちなみに政治力がないと、こうした新規プロジェクトが経営の課題に上がっているという情報自体が入ってきません。そして、そうした情報すら得られない人の所に、面白そうなプロジェクトが回ってくることはありません。

インパクト重視で「タイトルと内容が一致してない」詐欺本が多い中、直球どストレートな本書は好感度高いです。 課のマネジメントから予算管理、社内政治や人的ネットワークなど、課長(相当)の人が意識すべきノウハウが紹介されています。

第1章 課長とは何か?
第2章 課長の8つの基本スキル
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
第4章 避けることができない9つの問題
第5章 課長のキャリア戦略

こんな感じの構成で、特に3章と5章がメインなんじゃないかな。1章とか2章って別にミドルマネジメントだから必要な訳じゃなく、リーダーなら備えているべき素養です。

ただし2章、この中にある「部下のパフォーマンスを上げるストレスコントロール」だけは、ホントみんなに読んで欲しい!感動した!現場で即導入します!

課全体のパフォーマンスを保ちつつ、イノベーションを促進させるために、ゾーン2にいる部下とゾーン3にいる部下の混成比率を慎重に考えて仕事を割り振ります。

あと起業するときに気を付けるべき事など、様々な示唆が得られる良書でした。

★合わせて読みたい本
これからのOJT いかにして成果を出す人材を育てるか/寺澤弘忠
短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント/石田淳


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