[書] 文章は接続詞で「美しく/カッコよく」決まる
エンジニアのみなさんの文章をレビューして添削して修正して推敲して......なんてことをやってきた経験則として、彼らは圧倒的に文章のつなげ方が悪いと思う。 おそらくこれは「ある言葉を他の言葉に置き換えて文章が成立するか確かめる」ことをしていないからなんだろうけど、接続詞の使い方もいまいちなんです。 私もなんだけどヽ(´ー`)ノ
そんな彼らにいいアドバイスが出来るように......と手にとってみました!
文章は接続詞で決まる/石黒圭 (光文社新書)
目次は十一章まであって、初め二章は総論、八章までがそれぞれの接続詞について解説しており、あとは実践編です。
うーん難しい!(;´Д`)
かなり専門的なので、完全に理解するなんてのは無理!
だが、しかし、また、それでもwww、これほどまでに膨大な接続詞をまとめあげ、解説を加えた書籍ってのもそうそうないですよね。 その一つ一つはすっごい勉強になるので、私は接続詞のチェックリスト、またはリファレンス的に使おうと思うよ。
特に面白いのは実践編で(そりゃそうか)、九章で出てくる「接続詞をつけることによって起こる弊害」リストがすごく良いです。 ちょっとわかりやすく直しますね。
- 文間の距離が近くなりすぎる → 接続詞が必要ない文章ってのは意外と多い
- 間違った癒着を生じさせる → 意図しない範囲の文章と結びつかないようにする
- 文章の自然な流れをブツブツ切る → 文章のリズムを損なわないようにする
- 書き手の解釈を押しつける → 接続詞をつけずに、書き手の解釈に任せること
- 後続文脈の理解を阻害する → 書き手と読み手の解釈が乖離しないように接続詞を使うこと
これに気を付けて接続詞の使用頻度を減らすだけで、即座にレベルアップできると思う。うん。
まあ文章力がない人のほとんどが、接続詞以前の問題なんだけどな!ヽ(´ー`)ノ
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