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2009年1月20日 (火)

[書] ユーザビリティエンジニアリング

製品やウェブサイトを開発するヒトって「使いやすさ」を段階評価してしまいがちなんだけど、実はユーザーからしてみれば「使える」「使えない」の二択しかありません。


ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック/樽本徹也 [オーム社]
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これはユーザビリティエンジニアとして活躍する著者が、そのノウハウをわかりやすくまとめた実践書です。 実践書なんで思想的なところには踏み込んでいませんが、今までにないほど「使える」一冊になってますね。


1. 各プロセスが実践的に書かれている

この著書のタイトル自体はずいぶん前から耳にしてたんですよ。Webデザインや製品開発の現場ではかなり知られた一冊らしいのですが、手にとって見て納得、企画~分析~テスト~評価の各プロセスで必要な作業が、かなり具体的かつ詳しく紹介されています。


2. ノウハウを即実行することができる

いやー、まさかユーザーに対するインタビューのときの会話例とか、テストする際の具体的な手続き、会場のレンタル費用だったりモニターしてもらった人には謝礼をいくら渡しましょうとか(笑)、開始の挨拶文まで書いてあるなんて! すげえええええな!


実際ね、これをプロジェクトで適用するには「受け入れるだけの組織の成熟度が必要」だから、いくつかハードルを乗り越えないといけません。少なくとも私の現状としては孤軍奮闘で活動しなきゃならない状況なんだけど、これが浸透すればするほど顧客満足度の高い製品・サービスが提供できるようになりますからね!

気合入れて取り掛かりましょう。




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